このブログについて2 まず読んで欲しいこと。
本ブログは井上氏のブログを読んでいる方を対象としているので、未読の方はまずは1記事でもいいのでそちらをご覧いただきたい。
さて、彼のブログでは、「伝統派」「相部屋住人」という表現が多用されている。読んでいると、この「伝統派」という輩はとんでもないヤツらのようだ。
私は恵迪寮の「伝統派」で、「相部屋住人」だが、あちらのブログにあるような「うるせえ黙って言うこと聞け」というような扱いをされた覚えが無いし、下級生にした覚えもない。今後もする予定は無い。不満や疑問はあったが、納得できるまで「なぜですか?」を繰り返してきた。常に対話を受けてくれたし、私にもその用意はある。環境に恵まれたといえばそれまでだし、実際その通りだとは思うのだが、「伝統派」「相部屋住人」というだけでバカのレッテルを張られるのは不快なのである。特に新入生が濃い色眼鏡をかけた状態でやってきては困るのである。無批判なイエスマンよりははるかに良いのだが。
最近の判例からもわかる通り、ハラスメントの定義はだんだんと拡大しているので、この時点で見解の相違はあると思うが、そこまでひどくないよ。という印象を持ってもらうことが本ブログの目的でもある。
ただし、彼の批判するような「伝統派」は間違いなく存在する。だがしかし、それで即「暴力だ。逃げよう。終わり」とされては、だれも得しない。(いや、「伝統派」さんが居た)
(GNK・北海道大学3年・恵迪寮残寮者。シェア・転載歓迎。)